後ろ脚がフラつく犬に。お尻の筋肉「中殿筋」をやさしくケア


最近、こんな変化ありませんか?

・後ろ脚が左右に揺れる
・踏ん張りが弱くなってきた
・歩幅が小さくなった
・なんとなく歩き方が不安定

こうした変化を
「年齢のせいかな」と感じることも多いですが、

実はその裏に
筋肉の硬さが関係していることがあります。


後ろ脚の安定に関わる「中殿筋」

今回お伝えしたいのが
**お尻にある「中殿筋(ちゅうでんきん)」**です。

この筋肉は

・後ろ脚のブレを防ぐ
・股関節を安定させる
・体をまっすぐ支える

といった働きがあり、
いわば

👉 後ろ脚の“安定装置”のような存在

です。


中殿筋が硬くなるとどうなる?

中殿筋がうまく働かなくなると

・後ろ脚が左右に揺れる
・踏ん張りが効きにくい
・立っているときに不安定
・歩き方がぎこちなくなる

といった変化が出てきます。

特にシニア犬では
筋力の低下も重なり、

「なんとなく弱ってきた感じ」

として現れることが多いです。


こんな子は要チェック

・パテラがある
・股関節に不安がある
・シニア期に入ってきた
・後ろ脚の筋力が落ちてきた

こうした子は
お尻まわりのケアがとても大切になります。


おうちでできるやさしいケア

中殿筋は、強く刺激する必要はありません。

大切なのは
👉 やさしく触れてゆるめること

方法はシンプルです。

① お尻(後ろ脚の付け根あたり)に手を当てる
② 少し圧をかけながらゆっくりほぐす
③ 嫌がらない強さで行う

ポイントは

✔ 力を入れすぎない
✔ リズムよくゆっくり
✔ リラックスしているタイミングで行う

です。


「触れること」が変化をつくる

おうちケアでいちばん大切なのは

👉 完璧にやることではなく
👉 触れてあげること

です。

毎日でなくても大丈夫。
少しずつでも触れていくことで

・筋肉の緊張がゆるむ
・血流が良くなる
・体の使い方が変わる

そんな変化が積み重なっていきます。


シニア犬の歩きを守るために

お尻の筋肉は
シニア犬の歩きを支える大切な場所です。

「最近ちょっと気になるな」

その小さな違和感に気づけたことが
すでに大きな一歩です。

できることから、少しずつ。

おうちでのケアが
これからの歩きを支えてくれます🐾